勝ち株ナビ

松尾彩香の
あやかの銘柄リサーチ

前の記事

次の記事

公開日 2018年1月26日

【増し担保規制について】

皆さまこんにちは、松尾です♪

今回は銘柄発掘をお休みして銘柄についての規制について簡単にまとめさせて頂きます。

株取引を行っている人は良く耳にするであろう言葉。全て信用取引についての注意喚起や規制となっています。

今回は特に【増担保規制】についてです。

………………………………………………………

★【増担保規制】
増し担保規制とは、信用取引を行う際に必要な「委託保証金」というものが通常より多く必要となる信用規制の事です。株価への影響あり!です。


【日々公表銘柄】
信用取引残高の公表を日々行うことにより投資者に信用取引の利用に関して注意を促すためのものです。(信用取引に関する規制措置を実施している銘柄ではありません。)株価への影響はほとんどない でしょう。


【特別周知銘柄】
「日々公表銘柄」のうち信用取引残高が継続的に増加している銘柄を「特別周知銘柄」として公表しています。

………………………………………………………

【日々公表銘柄】→(【特別周知銘柄】→)【増担保規制】という順で制限がかかっていくんですね~。

信用取引の利用が過度となった場合に、新規の信用取引の利用を抑制するため、委託保証金率の引上げ等を行うものが【増担保規制】です。

(例)増担保規制により委託証拠金率が50%となると、100万円の担保で200万円までの取引しかすることができなくなってしまいます。

現金に限りのあり主に信用取引をお使いの個人投資家さんはその銘柄を購入しにくくなる、というわけです。

特に、資金の拘束を嫌がるデイトレーダーの参入は控えられるようになるでしょう。

増担保規制が行われることで、少額投資の投資家さんやデイトレーダーさんは取引を行える額が少なくなってしまうため、必然的に売買高・出来高が減少してしまいます。

更に増担保規制が出された場合で、さらに相場が過熱したり、売り長が拡大したりする場合には、売り禁(貸借取引の申込停止措置)などの別の規制措置がとられることもあります。

どちらにせよ短期的には増担保規制が株価に対してマイナスに働くことが多いようです。

(例)【3967】エルテス 注目が集まりすぎたために現在増し担保規制となっており、株価が下落中です…。規制解除を心待ちにしています!

そして勿論のこと、規制解除にもルールがあります。

解除条件の一つ「25日移動平均株価との乖離が15%未満」のクリア日数をカウントし、5日連続でクリアすると解除の可能性が高まります。(※解除されるかどうかは東証次第)

5営業日連続して満たした日の夕方に、解除されるかどうかがJPXに更新されます。

解除で信用買いが殺到し上がったとして、そうなれば当然信用売りも入ります。規制前に高値で掴んでいた人の利確や売りも出るかもしれません。

解除されたらすぐに規制前の乱気流が再現するという期待はあまりしない方が良いかもしれませんが、悪いニュースでないことは間違いないでしょう!

利用している方も多いと思いますが、JPXに「信用取引に関する日々公表等」というページがありますので、ご確認くださいね♪

いつもは1つの銘柄を発掘していますが、今回は【増担保規制】についてお話しました。

ではでは~皆様ごきげんよう!また来週♪

前の記事

次の記事


松尾彩香(まつおあやか)

甲南女子大学文学部メディア表現学科を卒業。在学中は合コンとメイド喫茶(笑)のバイト三昧!卒業後はITベンチャーに就職しタイ法人の設立に尽力。順風満帆のところ、ある日出社すると会社はもぬけの殻・・・(倒産)
現在、人生の切り返しを目指して株の猛勉強中!