【6月4日】~ワクチン接種が本格スタート~
2021年6月4日
東京と大阪で自衛隊による集団接種が始まりました。
政府が、最後の拠り所となる自衛隊を繰り出したのは、医師会の腰が重く、地方自治体の動きも鈍いこの状況を、何とか危機モードに切り替えたいという思い故ではないでしょうか。
国が必要な全費用を負担しています。
要するに国難という理解です。
一日でも一時間でも早く、より多くの人にワクチンを行き渡らせたいと、政府は必死で出来る限りの支援をしています。
接種費用は全て、国持ちです。
ワクチンの代金は無論、医師・看護師をはじめ、被接種者の誘導・整理に当たる人員に関わる人件費、被接種者の送迎バスなどの費用、会場作りに必要なパーティション、椅子、デスクに至るまでおよそ全ての費用を国が負担しています。
一日も早くコロナの勢いを止めて、通常の生活を取り戻すための費用です。
だからこそ、地方自治体は最高に効率よく仕事を進めなければならないわけです。
コロナ禍(いわば戦争)勝利に近づくと同時に国民の支持が高まり、一気に衆議院選挙に持っていく流れなどと、よこしまな考えではいけません。
ただシンプルに緊急事態宣言の延長でも腰折れしなかった日本株を考えると年後半にかけて堅調推移になるであろうという事です。
【2384】SBSホールディング 物流施設の流動化に注目 しています。
投資調査部 内田
政府が、最後の拠り所となる自衛隊を繰り出したのは、医師会の腰が重く、地方自治体の動きも鈍いこの状況を、何とか危機モードに切り替えたいという思い故ではないでしょうか。
国が必要な全費用を負担しています。
要するに国難という理解です。
一日でも一時間でも早く、より多くの人にワクチンを行き渡らせたいと、政府は必死で出来る限りの支援をしています。
接種費用は全て、国持ちです。
ワクチンの代金は無論、医師・看護師をはじめ、被接種者の誘導・整理に当たる人員に関わる人件費、被接種者の送迎バスなどの費用、会場作りに必要なパーティション、椅子、デスクに至るまでおよそ全ての費用を国が負担しています。
一日も早くコロナの勢いを止めて、通常の生活を取り戻すための費用です。
だからこそ、地方自治体は最高に効率よく仕事を進めなければならないわけです。
コロナ禍(いわば戦争)勝利に近づくと同時に国民の支持が高まり、一気に衆議院選挙に持っていく流れなどと、よこしまな考えではいけません。
ただシンプルに緊急事態宣言の延長でも腰折れしなかった日本株を考えると年後半にかけて堅調推移になるであろうという事です。
【2384】SBSホールディング 物流施設の流動化に注目 しています。
投資調査部 内田