内田晋也の株式投資コラム
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公開日:2021年12月17日
2021年も残すところあと僅か、クリスマスまであと1週間となりました。
伝説通り北欧から世界を巡るならもう出発しているころかも知れません。
一般的な身なりとして、ふくよかな体に赤い服、そして白い髭がシンボルのおじいさん。
今のサンタ像は米国コカ・コーラ社が雑誌広告につかったことで世界に広まったと言われています。
企業広告のインパクトとでも言いましょうか、計り知れない影響力を示した好例と言っても過言ではありません。
優しそうな印象が世界で圧倒的に受け入れられたのでしょう。
そのサンタのひな型を生んだ米国で、今年はサンタ不足に悩まされているそうです。
クリスマスイベントに派遣できるサンタが足りないと、米紙が報じていました。
高齢で太めの体形は新型コロナの重症化リスクが高く、感染を恐れて引退を決めた人も少なくないとのこと。
それに反比例して時給が数万円に高騰しているとも言われます。
最近のサンタは多様化を映して女性も増えているようで、白人のおじいちゃんでなければいけない理由も特にないのでしょう。
サンタもSDGsが求められる時代になったと言う事なのでしょう。
投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)
1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。
©G&D advisors.